みなさん、こんにちはらくだです。
唐突ですが、私らくだは2024年8月25日に実施された第56回社会保険労務士試験を受験し、不合格になりました。
副業で稼ぐためには自らのスキルアップが必要だと考えています。それを客観的に誰にでもわかるように証明してくれるものが資格です。その辺にいる普通のおじさんが、いきなり副業を始めようとしても、よっぽどの特殊能力がない限り稼げないというのがベースの考え方です。
そのため、普通のおじさんでも副業で稼げそうに見える社会保険労務士資格の合格を目指しています。
社会保険労務士試験とは
社会保険労務士試験の概要は以下の通りです。
試験日程
- 毎年8月の第4日曜日に実施されます。2024年度は8月25日(日)に実施され、合格発表は10月2日(水)でした。
試験形式
試験は選択式と択一式の2つの形式で行われます。
- 選択式試験: 10:30~11:50 (80分)
- 択一式試験: 13:20~16:50 (210分)
試験科目
全10科目から出題され、大きく労働関係科目と社会保険関係科目に分かれます。
- 労働関係科目:
- 労働基準法及び労働安全衛生法
- 労働者災害補償保険法
- 雇用保険法
- 労務管理その他の労働に関する一般常識
- 社会保険関係科目:
- 健康保険法
- 厚生年金保険法
- 国民年金法
- 社会保険に関する一般常識
出題形式と配点
- 選択式: 8問(40点満点)
- 択一式: 70問(70点満点)
合格基準
選択式と択一式それぞれに合格基準点があり、両方を満たす必要があります。また、各科目にも最低点が設定されています。
受験資格
以下のいずれかを満たす必要があります:
- 学歴(大学・短大卒業など)
- 実務経験(3年以上)
- 厚生労働大臣の認めた国家試験合格
受験手数料
15,000円(別途払込手数料)
社会保険労務士試験は労働法や社会保険法に関する幅広い知識が問われる試験で、合格するには全科目をバランスよく学習することが重要です。
社会保険労務士試験を目指した理由
以下の理由から社会保険労務士試験を目指しました。
- 2022年11月に登録した中小企業診断士資格とのWライセンスにより副業がやりやすくなる
- 中業企業診断士と違って独占業務があり、資格を取得すれば比較的稼ぎやすい気がした
- 中高年のおじさんでも取得している人がおり、且つ、起業で成功している人もいる
そんな思いから2024年8月25日に初めて社会保険労務士試験を受験しました。
甘く見すぎていたことは否めませんが、結果は惨敗でした。合格率5%前後の試験をなめてはいけませんでした。
ただ、副業をするためには魅力的で、引き続きチャレンジする価値のある資格だと思いますし、まだ自分には時間があると思っていますので2025年度の第57回社会保険労務士試験の受験も検討しています。
どんな勉強方法で受験に挑んだのか?、今後の受験勉強をどうするのか?などで役立つ情報は今後も共有していきます。
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